100Mのフリースペースを余裕で使い切ったので、ちょいとお引越しなど。
引越しに際して、HTMLも書き直してみた。
とりあえず見れる程度の状態なので、細かいところは追々の方向で。

リンク切れなど、気が付いたらものがあったら教えてくださいね。
カメラワークとか考え始めると、なんかものすごくダメダメなことに。
まず、映画やTVを見るときカメラワークばかり気になってしまい、内容覚えてない状態に。
怖い怖い。

さて、日本映画を見たんですよ。
正直ね、つまんねーーーーーーーー。

何がつまんないのか、すぐに分かったわ。
そう、カメラワーク。
自分の4作目と同じで、常に固定されているカメラの中で、人物が動いている。
で、繋ぎが辛くなるから無駄なエフェクトを入れたり、わざと暗くして画面に集中させようとする。

単調すぎると、見ててすぐ飽きる。
これ、今後の自分への戒めになる。
 
 
変わって水戸黄門は西村晃Ver。
これ、何で飽きないのかと思ったら、西村晃が渋くてたまらないから、と言うのが第一要因ではあるけれどもカメラワークがイイ。
殺陣のシーンが秀逸。
あれは真似したい。
そんなことよりも、西村晃のような渋いジーさんになりたいがな。
なんての、怖いもの知らずの勢いだけで。

カメラワークをちょっとだけ気にしてやってみた。
それを気にすることによって、1カットの長さを長く保てるようになった気がする。
カメラワークを考えていなかった時は、1秒1カットぐらいじゃないと間が持たなかった。

カメラをパンさせたとき、ぎざぎざが目立つのはmpgが原因?

詳細な感想は、明日にでも追加しようかと。
今は出来上がった時の興奮で、正常に判断できない。

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2カット目の手を舐めるカットが、見ててつまんなーい。

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さて、追記。

まず、ジャギーについて。
今回は、意図的に繊細度を「普通」で撮ってみた。
結果、画素が荒くなりジャギーになったのではと推測する。
繊細度は「最高品質」じゃないとダメね。

次に、監督から頂いた指摘点。
「真っ白ね」の最後、リリスが顔を起こしながらフェードアウトしている。
そこは、顔を起こしてからフェードするべき。
また、最後の死ぬカットも完全に倒れてからフェードアウトするべき。

フェードアウトは、いったん画面が落ち着いてからやるべきである。
勉強になるわぁ。
 
 
最後の殺されるシーンは、カメラ固定の方がイイ。
これ「あ、うそ、まじ、やべ」と脳内大沸騰状態で、カメラキャラは動くは、マウスカーソルが当たって名前出るわで、そんな余裕は無い!

当初は、リリスを倒して→すくめるエモートで終了の予定だったのよ。
でも、余りにも衝撃的過ぎて何が何でも殺されるシーンを入れようと。
つかね、あれで1.5k飛銭失うわ、46Lvの経験10%失うわ、名声300ちょっと失うわと、この心の傷をどう埋めるよ?
動画的には、速度を70%ぐらいに落として、やっとあそこまで出来た感じだわ。
もっと遅くすると、回想シーンで死ぬような超スローモーションになってしまう。
 
 
3カット目の「真っ白ね」については、仕事終わったら修正してみようかと。
最後のカットは、なんともいえない。
キーフレームにして、静止画にしてからフェードさせるぐらいしか対応策が思い浮かばない。
 
 
 
さて、5作目もでき、mpgビットレート6000kでエンコするようになり、次のものが不足し始め。
・マシンパワー。
・HDDの空き容量。
・HP領域。

マシンパワーはvista出るまでは新PC買う気は無いので仕方ない。
HDDの空き容量は、かなりヤバイ。
25秒の作っただけで2.3G消えた。
HP領域は、もーーーー無い。
だれか、貸してくれ!
つか、安いホスティングサービスの一覧をくれ。

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今回のを作って、自分の作りやすいスタイルと言うものが漠然とつかめた気がする。
BGMはチョット脇によってもらって、ストーリーを重視する方向が自分には合ってる気がする。
最終的には、1本の動画の中に2つ3つBGM入れるぐらいの物が作れればいいなぁ。

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手元にある素材だと、これが限界じゃないかな?
と言う所まで、手を入れてみた。
2カット目と3カット目で、目がちらちらするのは不徳のいたすところ。

編集をしてると、いつまでもいじっていたくなる。
どっかで、理由をつけてフィックスしないとダメね。

さて、最終版に切り替え。

・3カット目と、最後のカットのフェードを短くしてみた。
3カット目と最後のカットについては、良い素材がない。
直後のフレームでは、カーソルが当たってしまって名前が出てしまっている。
そういう撮影ミスを隠すために、必死なトランジションを施してあるわけだ。

・どうも、音楽が先に聞こえて、映像が送れる感じがする
これは、完全に個人的な問題なのかもしれない。
ただ、どうしても、カットの切り替わり時に違和感を覚えていた。
今回、思い切って、リズムの切り替わりよりも3フレームだけ先に映像を切り替わるようにした。
これによって、幾分良くなったように思う。
ただ、まだちょっと違和感が無いわけじゃない。
5フレームぐらい、映像の切り替えを早くしたほうがいいのかもなぁ。
チョット諸事情により、1日前の枠に移動。
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こういった話題はどこに書こうか悩んだ結果、ここに書こうかと。

この秋公開予定の、ホーリービースト
http://www.4gamer.net/specials/060724_holybeast_int/060724_holybeast_int_01.shtml

ガマニアが、イロイロと夢を語ってます。
人+夢になりそうな勢いで語ってます。

HBは、飛天のマーケティング担当者がプロマネをしているらしい。

HBのあとも「Bright Shadow」「仙魔道」と言う可愛い系のタイトルが予定されているとか。
この会社は、次から次に似たゲームを投入して荒稼ぎをしては次へというのを繰り返すつもりだという印象を受けた。

1つのタイトルをじっくりやるつもりは、あるのだろうか?
ユーザーとして、1つのタイトルにしがみつかず、次から次へ乗り移っていったほうがいいのだろうか?
今まで考えてた4作目は、諸事情により一旦ペンド。

・エンコが気になり始めた
・Ediusの操作をもうチョット理解したい

の2点を重視して、急遽6時間で構成→編集までやってみた。
 
 
エンコについては、wmvはつぶれすぎ。
実写の場合は、wmvはオソロシイほどクリア。
さらにファイルサイズも小さい
が、漫画調の場合はにじみが気になりすぎる。

今回は、Ediusに搭載されている機能からMPEG-2でエンコ。
画面サイズ、fps、ビットレート、インターレスを制限があるとはいえ設定できる。

ビットレート4000kでエンコすると、ファイルサイズ18Mぐらい。
ビットレート3000kでエンコすると、12Mぐらい。
画質は、まぁ、それほどキニシナイでもおK?

わざとインターレスで吐き出したのだけれども、それほど気にならない感じ。
ただ、縞々模様がチョット目に付く。
特に単色で塗りつぶされているところがヤバイ。
けどまぁ、許容範囲かなぁ? 
 
 
問題は、
「背景の調子が変わるとき、激しく目が痛い」
これに尽きる感じがする。
30秒程度なので、ただただカットを繋げただけ。

背景は、激しくキニシナイと、きわめてマズイ。
そんなことが、とりあえず分かった。

後は一日置いて、明日見れば感想も湧いてくるかな。
公式に監督の作品アップされてるぞと。

何度見直しても、見るたびに興奮するわ。
心拍数あがるわ顔が熱くなるわ、恐ろしい殺人動画だ。
もーね、クオリティ高すぎて、見続けていると自分の創作活動を中止したくなってくるね。
 
 
さて、実際にアップされているものを見て、最近ちょっと思っていたことなど。
wmvって、ものすごくボヤケね?
色の明暗というか、彩度の違う部分はハッキリ出るのだけどそれ以外がものすごくにじむ。
変わりに、ファイルサイズはカナリ小さくなるけれども。

公式のはwmvのビットレート3443kでエンコされている。
これは、ヤヤイイんじゃね?ぐらいの数字。
それであるのに、あれだけにじむのはどうなのかなぁ。

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Edius。

動画を出力する際、高さを基準にして幅を決めているぽい。
画像の左右に無駄な空白が。
まだまだ、基本的なところすら使い切れてないなぁ。
なんか、やっと空白になっていたカットが埋まった感じ。

歌詞の持つ内容に100%引っ張られる感じなのが、ちょっと気になるけれども、とりあえずこの方向で行こうかと。
カット割が一段落したので、カメラアングルとかそんなのを考えるように。

んー。
今回は独りじゃムリポイなぁ。
けれども、なんてか、遊び人で薄情な女みたいな感じを出したいところもあるので、あんまり協力を要請するのもどうなのかなぁ、、と。

とりあえず、一日置ほどアイデアを寝かせて、明日再度見直して修正+カメラアングルの設定とかしてみよう。
心と体のバロメーターが下がりまくりで、周囲に居る人全てに毒を吐きまくりのこのごろ。
今まさに内に篭らん、な心境であります。

ということで、4作目のアイデアが段々と形に。
今回は結果の全てを紙に落とし、紙の前以外では考えないようにしているので、仕事にそれほど影響が出ないのが、良い点。

しかし良くない点も。
移動中など、
「紙に書いているのだから、あれを見るときだけ考えればいいや」
と、仕事のことなどを考えている。
そんな油断をしている時、ふと耳に音楽が。

閃いたね。
6カットぐらい瞬間に。
しかも日本の童謡で。

困るんだわぁ、こういうの。
1つずつ作って行き、1つずつ丁寧に反省や課題点を探している時期だけに、連続して作るパワーも時間もないっての。

さらに悪いことに、だ。
お客さんとカラオケに行ってる時、また閃いた。
こっちは、懐メロで。

あのね、いくら閃いても技術が追いついてないのよ?
そもそも1つのアイデアを形にするのに、どれだけエネルギー使うと思ってるんだ?

いや、問題はそこじゃない。
一瞬の閃きは、動画ではなく仕事の方面でお願いします _(,,_)
 
音楽をその流れに沿ってシーンに分け、シーンごとに何をするかを考えているわけです。
今回、初めて歌詞の入っている音楽を選択したけれども、これは厄介だ。

どうしても、歌詞の内容に引きづられる。
たとえば
「泣いたり笑ったりするのも」
と、2.40秒の間で歌われていると、泣いたり笑ったりにしたくなる。
ただ、その前後や、そのフレーズの入っているシーンのことを考えるとそうも行かず。
いや、でもやっぱり歌詞の通りのが良いんじゃないかと思ってみたり。

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さて、EdiusPro4。

タイムテーブルは、デフォルトで1秒が30コマに分かれている。
この辺は、さすがビデオ編集ソフトって感じがしてイイね。
最初から1秒が30フレームに分かれているので、1フレームずつの編集を時間を意識しないで出来るのがイイ。

なんか、使っていても「ヤヤ重い」「画面が狭い」以外、特にストレスを感じないのがナカナカ好印象だわ。
なんかそれっぽい1分程度のアリアがあったので、それでやってみようかと。

15秒程度だと、8カットも繋げばイイ。
が、1分だと25〜30カットぐらい無いとイケナイ。
さすがに、そんなカット数を把握することは出来ないって。

音楽を良く聴くと、
・前奏(主題)
・主題
・主題
・なんか
・終わりに向けて

な5段階で構成されている。
ので、まず全体を大きく5つのシーンに分け、それから各シーンごとのカットを考えていこうかと思う。
まさにトップダウン。

特に使いたいエモート等はないので、シーン分けがまず重要になるのかな?
とりあえず1つだけ案が浮かんだので、紙に書いておいて、明日起きたらもう一度見直そうと思う。
CM音楽は短い時間ではあるけれども、それだけでドラマティックに出来ている。
BGMに引っ張られるように映像を繋いだ事によって、ソコソコのものは出来たと思っている。

さて、いい加減に欲が出てくると言うものだ。
真の意味での動画の繋ぎを、体験したいと思うようになってきた。
そこで次は、30秒〜1分ぐらいのものを作ってみようかと思う。
ついでに、この際なので声音の入ったものにしようと思う。

正直、声楽と言うのは余り好きではない。
言葉の持つ情報量というのが多すぎて、聴いているうちにメロディーに追いつかなくなり、途切れ途切れになってしまう。
まぁでも、遊びだしそんな必死にならないでイイかと思うように。

声楽の中でもアリアであれば、意味わかんないから純粋に音楽として聴くことが出来るし、比喩使うときは「○○のような××」と明示してくるので頭も使わないで済む。
ということで、アリアから何か探してみようかと。

ところがだ、短いアリアでも2分程度はある。
さすがに2分は聞いてると飽きるし、現状のスキルではそんなに長い時間のシーンを埋められるとは思わない。

そこで、Edius登場である。
Ediusで取り込み、程よい所を切り出す。

んーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
0.01秒単位でしか編集できないよん!!!
いや、買った当時は
「0.01秒単位で編集とか、アホじゃね?」
と思っていた。
けれども、実際に使い始めると0.01秒じゃ雑すぎ。

ブツっ!

と音が途切れる。
なんか、もーね、踏み込んではイケナイ所に踏み込んだ気分だ。
まず最初に、早朝から早起きして眠い!
さて、問題点解決へ向けて。
 
 
・拝み→求愛のシーンが目が痛い

この件については、監督に一番最初に指摘された。

ガチャへと続く連続したシーンであるのに、背景のトーンが変わっているから変に感じる。
後ろのカットへ無理なく繋がるように、背景は後ろに続くシーンに合わせるべき。
(超中略)
(超後略)


求愛のカットが意味不明に浮いているのにも関わらず、ガチャのカットへディゾルブしている。
これがダメだった。
 
 
・クシャミのシーンがつまらない

この件については、自身で問題点(反省点)を上げた。
「森を見てから、木を見る。」
なんといっても、構成がへぼ。
ここは、直前の思考のシーンと逆にすべき。
まず、全体像(この場合、2人が向き合っているという状況)を写し出して、そのあとに片方ずつの動きをアップにすれば、説明能力が上がって良かったんじゃないかと思う。

サスペンス調にするなら
片方ずつのアップ→2人の位置関係
が良かったかもだ。

結局これについては「中途半端すぎ」という事だと思う。

さて、前者については修正をしてみた。
「見てください、この一方的な黄色さ」
と言わんばかりに、嫌らしいぐらいに黄色い背景のカットへ変更。
個人的には、大げさに背景を黄色にしたつもりだった。
が、落ち着きがいいじゃないか!
まぁでも、今見直せば、銀行内の銀塊の前あたりのが良かったかなと後悔している。
少なくとも、画面上半分は茶色か赤を入れるべきだった。

後者については、修正すると全体が変わってしまうので今後への課題点として残しておこうと思う。

そそ、最後に1つ。
一番最初の、防風氏の墓へ下りていくカットの右中央に、蟲がグルグルと回ってる。
キョンシー倒した奴は、Dropも拾っていけよ!

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1つ大きな反省点を忘れていた。

カメラの中央に人物置こうぜ。
背中側がやけに広くて、正面側がやけに狭いじゃないか。
----------------------
ベースとなるスキル獲得のために、短い動画を作ろうと思う。

イロイロな音楽を聴いても神様が降臨しないので、13秒ほどのBGMを選択し、そこにストーリーを付けラフを書く方向に。

こんな風に撮れるのかなぁ?
とか考えるだけだとラチが明かないので、実際にその場所に行って試してみたりと、普通にゲームできないわけで。

ひと寝入りしてBGMを聞いていると、なんとなーーーーくストーリーが繋がったので、そのままラフに落とし撮影へ。
昼になれー昼になれー。
晴れろー晴れろー。

もうね、この制限された環境でやっていくのが楽しすぎる。
とりあえず、キーになるカットの撮影が終了したので、そのキーカットだけを繋いで、お試し版を作ってみようと思う。

----------------------
さてさて、困ったことが。

まず、考えたストーリーに従うと画面転換が重苦しくなったり、間延びしたりする。
音楽にあわせると、0.5秒のカットとかあって、観づらい。
逆に、2〜3秒ぐらいの長いカットもあったりして、そこが長く感じたりもする。

そこで、まず、ストーリー性を捨ててもう一度ラフから考え直そうと思う。

あと、実に悩ましい問題が1点。
2秒で画面切り替わると、作ってる人の目が痛い。
個人的には、3〜4秒1カットがいいなぁと思う。
のだけど、3秒だとものすごく間延びした感じがしてたまらない。
でも、速いのはどうしても好きになれない。

ゆっくりなテンポのBGMにしないとだめなのかなぁ。
むずかしぃなぁ。

----------------------
OK。
無理だ wwwwwwww

・くしゃみのシーンがツマラナイ
・拝み→求愛の切り替えが目が痛い

あとは、仕事終わってからもう一度見て、問題点を洗おうか。

----------------------
ちょwwwww赤いwwwwwww

自分が使っているCRTだと、すっきりクリアー総天然色。
つか、シャープなほどすっきりと白い。
も、他人の使ってるPCでみると、画面がやけに赤い。

飛天ってもしかして、めちゃくちゃ赤い?

----------------------
森が先か、木が先か。

ボトムアップ法に慣れ親しんだ体は、カナリ意識をしないとトップダウン的なものにならないことに気付いた。
ラフスケッチを描いているとき、まったく関連の無い「SUNTORY アミノ式」の音楽を耳にした。

その瞬間、頭の中に鮮明にそのBGMに合った動画が浮かんだ。
これか!
これが、動画の神様が降りてくるっていうやつかっ!

とりあえず、現在書いているラフは置いておいて、今さっき浮かんだものへ。

撮ったものをただただ、繋いでそして完成。
んーーーー、何か物足りない。

幾つか問題点が。
・同じカメラアングル、被写体も同じ方向のシーンを繋げるとぶつぎれに見える。

特にこれがひどかった。

そんな時、監督のpvの完成版を見る機会が。
うひー。
自分で作るようになると、監督の作品のクオリティが分かるってものです。
とにかく丁寧だ。
なぜ丁寧に思えるのか全然分からないけれども、ひたすら丁寧。

つかね、見てて興奮したし、動悸が早くなったし、手を抜くことを覚えている自分に腹が立ったし、これがまさに転換点だった。

ということで、早速手直し。
ひとまずの完成をみる。

------------------
クリエイティブな作業については、ツールへの理解度が実に重要であると考えている。
出来るだけ良いツールを、長く使いこなす必要があると思っている。
ゲーム動画熱も上がったので、EdiusPro4というビデオ編集ソフトを買いインストールした。

自分の使っているPCでは、ヤヤ重くエフェクトを入れるとろくな編集作業は出来ない。
も、なかなか使い勝手がいい。
am.wmvからは、EdiusPro4での作業に切り替えた。

------------------
そして、Edius版で完成。

最後の落ちについて、提案があったので、早速やってみた。
良い悪いではなく、まずツールに慣れるのを主目的としてみた。

んー、監督に指摘された。
BGMに全然合ってない。
言われて見て、見直せばまさにその通り。

そのあと、監督の話を聞いているうちに、なぜ監督の作品が丁寧に感じるのか、分かった気がした。

気を使う箇所すべてに気を使っている。
「決してお手軽には作らない。
時間の許す限り妥協はしない。
それがわからない奴には、物を作る資格はない。」

まいったね。
こういう職人気質をとことん排除し、プロジェクトxのことをリスクxと揶揄し取り合わない。
そんな環境に慣らされていた自分に今さらに気が付くわけだ。

2作目へ

2006年7月10日 ゲーム動画
なんてことだっ!
普通にゲームが出来なくなってますyo!

撮影地を探す旅にでることになるとは。
つか、Lvingしてる暇は無い。
撮影地を探すんだ!

程よくゲーム動画熱が上がってきたので、2作目についてラフを書き始めてみた。
その間、監督の話を聞くことにより、イロイロと意識変化も起こってきた。

「決してお手軽には作らない。
時間の許す限り妥協はしない。
それがわからない奴には、物を作る資格はない。」

なんか、実に懐かしい感じのする言葉だわ。
しかし自分は
「費用・時間・品質、この3つの要素のバランスに妥協はしない」
という考えだった。

費用、時間、品質は、トレードオフの関係にある。
費用が限られ、時間が限られれば、おのずと品質は下がる。
品質を上げるには、費用を発生させるか、時間を大量に取るかしかない。
よって、3要素のバランスをとるためには、100点の品質はいらない。
60点でイイ。
物によっては、40点でも30点でも構わない。
どこでそれを使うかを考え、限られたリソースを有効に分配していく、そんなプロジェクト全体的な見方に染まっていた。

当然、目指す動画の質は60点であり、結果40点ぐらいのものが出来るはずだった。
適当に撮影して、カットを並べて、動画を出力して終了。

うは、これお手軽で面白いわ!
Flash動画よりやる事は多いけれども、Flashよりも面白い。
実にストレートに表現できるのがイイ!

ただね、カナリ難しいわ。

でも、その難しさの奥に楽しさがあるし、なんといっても出来たものをニヤニヤして見れるのがイイ!

チョットはまりましたわ。

-----
しかし、出来たものはFlash動画にしか見えない。
監督から、カメラアングルを気にしてないから静止画に見えるんですよ、と指摘された。

なるほど。
なんか、本当にやること多くて楽しくなってきた。
Flashの経験があるので、Flashと同じ感じで作ることに。

まず、大まかなストーリを作り、簡単にラフスケッチをとる。
ラフといっても、人間はスティックマンだし、絵よりも文字のが多いがな。

物を作るときは、作っている自分が楽しくないとやる気が出ないので、とりあえずネタ系で。

監督のポリシーは、
・ゲーム動画であること
・元絵の素材には手を加えない
・ストーリー性を排除しつつ、それでも、ストーリーを感じられる
・静止画の多用は、逃げである
・見ている人が楽しいと感じるようにする
と聞いていた。

自分としては
・なんか動画
・素材なにそれ?
・音楽ってのはそもそもストーリー性のあるものだから、当然動画も強烈にストーリーを感じられる
・静止画?文字列も出すぜ!
・他人?自己満足のみktkr!
な方向で。

BGMは「世にも奇妙な物語op」。
それにフィットする内容として、旅館地下を選んだ。

幾つかのシーンはすぐに埋まるも、8カットぐらいどうしてもアイデアが浮かばない。
よって、原曲を4小節ほどカットする方向で。

そして、早速撮影へ。
正直言うと、動画には興味が無かった。

監督が創っていた作品も、じっくり見るのではなく眺めると言う感じだった。
しかし、監督と同じゲームを始めて、初めて撮影に立ち会い、そして出来た作品についての意見を求められた。

超典型的左脳思考型の人間であるため、動画なんか分からないYO!
けれども、意見を求められた以上は何か言わないと失礼に当たると思い、3点ぐらいリストアップさせてもらった。

ここで、自分の感情にすごい違和感を覚えた。
どういう事について意見を言って欲しいのだろうか?
やってない人間としては、相手が何を求めてるのかまったく分からない。

それより何より一番自分を卑怯だと思ったことは、自分じゃ出来ないことについて、なにか意見を言っていいのだろうか?

システム開発という、ある意味クリエイティブな仕事をしていると、周囲からイロイロな意見を言われる。
が、その殆どが聞く必要を感じない、的外れなものだったりする。
物によっては、
「そこまで言うなら、お前がやれよ」
と、つい言いたくなってしまうものもある。

まぁ、そもそも自分が意見を求めた時は、
・SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
・あんた、天才!
・やるねぇ。
・努力の結果が見えるね。
以外は聞く耳は持たないがな。

ものすごく、自身に対して負の感情を抱いたので、ちょっとだけゲーム動画というものをやってみることにした。

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